東京スポーツ・レクリエーション専門学校がLT2教育の一環として2011年に開始した、総合型地域スポーツクラブ「CLUB-TSR」の成人向けプログラムである、パーソナルトレーニングの取り組みにおける発表である。本校学生が「地域の方々の運動習慣の定着化」そして「来館されたお客様のニーズ、目標に対して結果を出す」ことを目的にトレーニング指導及び、トレーニング室の運営を実施した結果、１日あたりの来館者数が増え、売り上げ目標90万円に対して実績１２０万円という大幅に目標を達成したという内容の実践型課題解決実習の成果報告である。会員様と信頼関係を築き、来館者数を向上させるため、リーチサイクルコミュニケーションシステムを用い、運動指導を実施した過程を纏めたものが本事業報告である。