2018年度  京都医健専門学校

Let’s lesson with smile



抄録

緒言 <研究の背景・目的>

将来、『幅広い年代・対象』の方に運動指導をする仕事に就くために学んでいるが、授業ではスポーツを得意とする同年代相手にしかレッスンの練習ができていなかった。その『指導』を行う機会を持つべく、活躍の場を学内から地域へと広げ、運動指導を通してレッスンプログラムの作成を行いスキルアップの向上を目指した。

 

研究方法及び結果

外部での実習を通して数々の課題が見つかった。『表情が硬い』『声が聞き取りづらい』『言葉の言い回しを増やすべき』など指導者として必要な指導スキルが足りないことに気づかされた。そのため修正・改善を繰り返すことで自分たちの経験値を向上させ、実力を上げることで自信にもつながり、よりスキルアップすることが出来た。またプログラムやレッスン内容だけでなく難易度やレベルを添えることで、参加者が強度を理解し自身で選んで参加することが出来た。

これらのことから興味・関心の薄い層へのアプローチには工夫や告知能力も重要だと気づいたため、インストラクターとしての指導スキルや満足度を高められるように今後もブラッシュアップ続けていきたい。

発表資料