2021年度  出雲医療看護専門学校

乾性温罨法と湿性温罨法の温熱刺激による保温と保湿効果の比較



抄録

1.はじめに

温罨法とは、体の一部に温熱刺激を与え、血管・筋肉・神経系に作用させる治療法で、患者の安楽を図るための看護技術である。温罨法の温熱刺激による保温と保湿の効果を明らかにすることで、看護学生の行う基礎看護援助技術の向上につながると考えた。また簡易的方法で保温と保湿の効果が得られる援助を検討することは、有用であると考え検証した。

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