2021年度  大阪医療看護専門学校

運動習慣の有無によるストレス耐性の比較検討



抄録

Ⅰ . はじめに

 看護学生は、多くのストレスにさらされていることで日常生活にて支障をきたすことが容易に推測される。そこでメンタルヘルスの方法として運動を行う。メカニズムが明らかにされていないが、以下の2つの仮説が立てられている。

①生活習慣病の罹患率・死亡率の低下・気分転換やメンタルヘルスの改善に効果がある。

②セロトニンによる抗うつ効果がある。

そこから私たちは普段家でも手軽に行えるスクワットを用いてストレス状態の変化を明確にする。