抄録
【目的】
ドラッグストアでタバコを販売することは何らかの問題を含むと思われる。販売者サイド、消費者サイドにも目を向けながら結論を求める。
▽序論
1 年生の時の 1 ヶ月間のインターンシップを通じ、東京都の小平市にタバコを販売しているドラッグストアがあることを知った。
タバコといったら、吸う人はもちろんのこと、煙が周りの人にも影響を与えてしまう、「健康」とは無縁ともいえる、害ばかりがイメージとして浮かぶ物である。それに対しドラッグストアといったら「健康を推奨する場」というイメージがある。そのような揚所でタバコを販売するというのは、いかがなものだろうという疑問を抱いた。
ドラッグストアでタバコを販売することは、店側にとってどのような利益をもたらすのだろうか。そして、ドラッグストアでタパコを販売することは、本当にいいとなのだろうか。
そのような思いから、タバコを販売している理由、また、一般的な受け止められ方を追究しようと考えた。