2012年度  福岡医健専門学校

脳出血性梗塞によりバリント症候群を呈した症例
-麻痺側上肢の使用頻度向上に向けてのアプローチ-


2012_fukuokaiken

抄録

1.はじめに

 今回、臨床実習(9週間)にてバリント症候群を呈する症例を担当する機会を得た。症例はバリント症候群の症状やその他の病態が関与し、在宅復帰への様々な問題点を抱えていた。今回、特に影響が大きかったバリント症候群に着目し、ADL場面における右上肢の使用頻度に変化がみられたため、若干の考察を加えて以下に報告する。