抄録
目的
焼成後のジルコニアクラウンに審美性やキャラクタライズを付与する為に,外部ステイン材を塗布する製作方法がある.しかしステイン材は咬合の影響により剥がれることも考えられるため,焼成後のジルコニアクラウンは対合歯を磨耗させないように鏡面研磨が推奨されている.鏡面研磨したジルコニアクラウンにステイン材を塗布する場合,ステイン材が剥がれやすくなると考え,ジルコニアの表面性状の違いによるステイン材との接着強さについて検討した.
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焼成後のジルコニアクラウンに審美性やキャラクタライズを付与する為に,外部ステイン材を塗布する製作方法がある.しかしステイン材は咬合の影響により剥がれることも考えられるため,焼成後のジルコニアクラウンは対合歯を磨耗させないように鏡面研磨が推奨されている.鏡面研磨したジルコニアクラウンにステイン材を塗布する場合,ステイン材が剥がれやすくなると考え,ジルコニアの表面性状の違いによるステイン材との接着強さについて検討した.